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アメリカン・スナイパー見たった

毎度です。ブログを書いた日付を見たら、見事に土日に固まってますね〜(苦笑)。平日はなかなか書く気にならないので、仕方ないかな(笑)。ま、とりあえずやめずにぼちぼち書いていくつもりです。

タイトルにも書きましたが、アメリカン・スナイパー、見たった。いや〜、すごい映画でしたね〜(驚)。戦争というものを考えるには最高の映画でした。

この映画は戦争の「真実」を描いている点で、他の戦争映画とはちょっと毛色が違います。他の戦争映画は戦争のある一面を強調して描いていますが、この映画はあくまでも中立です。主人公がアメリカ人なので、一応アメリカ側を主人公として描いてはいますが、映画の視点はあくまでも中立です。どちらが正義とか、どちらが悪とか、そんなことはこの映画ではクソみたいなテーマです。国の「大義」に基づいて戦地に赴く兵士達が、戦地に向かう時、戦地から帰還した時、何を考え、何を失うのか。戦争を経験していない自分にわからないことが、この映画には赤裸々に描かれています。

もしかしてそう遠くない将来、日本人も戦地に赴くことがあるかもしれません。その下地が今、着々と整えられているのですから。そうなるのが善なのか、悪なのか、この映画では答えが描かれていません。それは映画を見た人ひとりひとりが考えることだからです。戦争止む無し、その戦地へは自衛隊の人達が行ってくれる、なんて思ってクーラーの効いた部屋でブツブツ言っているヤ◯コメ◯ート達は、徴兵されて泣いてももう遅いのです。ちょっと言い過ぎだったかな(笑)。

この映画はすべての人が見るべき映画のような気がします。戦争とは何か。ぜひ見てもらいたい。あ、もちろんボンボン安◯総理もね(爆)。

さて、休みももうすぐ終わりか。あ、今日BD返さなきゃいけないのに、シンゴジラ、まだ見てないな(汗)。これを書き上げたら見ようかな。それでは、またっ。
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