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母のガラケーをらくらくスマホに替えました [デジタルガジェット]

お久しぶりです。今年の夏は異常でしたね~。5月に早くも梅雨入りしたと思ったら、梅雨明けこそ例年並みだったものの、お盆前後はまるで梅雨終盤のような大雨が続き、お盆休みが明けたら残暑が厳しくて暑々…って、暑熱順化もままならないような気候でした。

そんな中、私の母はガラケーを十ン年使い続けていたのですが、さすがに電池が持たなくなってきました。ショップに持って行くと電池の最大容量は50%未満と寿命をはるかに超えていることが判明し、しかも機種が古すぎて電池も作られておらず、買い替えが不可欠だと判明しました。

選択肢は二つ。ガラホに替えるか、スマホに替えるか。ちょっとだけ悩んだ結果スマホに替えようということになり、らくらくスマホ F-42Aに買い替えることになりました。

「素直にiPhoneに替えれば?」との声もありましたが、ショップのキャンペーン中で機種代が安かったことと、母が言うには「電話とメール、それと写真が撮れて、ちょっと調べものができれば」程度の用途だったので、その用途にiPhoneは過剰だと判断しました。

ショップに行って色々説明を聞きながら機種変更作業を行いました。ここで思ったのは、お年寄りにとって、ここでの説明は全く理解できないのではないか、ということです。「これは50GB(ギガバイト)のクラウドが使えて…」とか、「ケータイ保証サービスの内容は…」とか言われても、ギガバイトってなんやねん、となると思います。説明を聞いてて驚いたのは、初期不良などのメーカー保証すら無いということ。さすがにそれはどうなの?とは思いましたが。

というわけで機種変更をしてきたのですが、実はちょっとだけ不安があって、ネットでは「らくらくスマホだけはやめておけ」という声が大きかったこと。スマホのくせにタッチ操作が鈍感で使いにくいだの、スマホならではの操作が一切できず使いにくい…などといった声でした。

しかし、実際に触ってみると、動作は普通に俊敏で、タッチ操作も確かに押し込むような操作はいるものの、反応しないということは無く、これなら誤動作もしなくていいのでは、と思えました。

ネットの「やめておけ」という声は、おそらく出だした頃のらくらくスマホの悪癖を言っているのではないかと思われます。少なくともF-42Aはそんなことも無く、普通に使えそうなスマホでした。

ただ、全くネットの流儀を知らないお年寄りが、いきなりスマホ世界の大海原に漕ぎ出すのは、やっぱり難しいような気がします。おそらくGoogleアカウントを作るところでつまずくのは容易に想像でき、初期契約の難しさも相まって、お年寄りがひとりでショップに行くことは、まったくもってお勧めしません。下手すれば要らない契約を押し付けられて、高額なスマホ料金を払わされる危険性すらはらんでいるような気がします。

というわけで、母もスマホに替えたことだし、私もそろそろガラケーを卒業か…と言いたいところですが、ソフトバンクはガラケーこそ1,000円で持てるものの、スマホは事実上ギガホプラン一択で高額です。どうせキャリアメールを捨て去っているので、MVNOで契約した方が幸せのような気がします。

さて、明日からまた仕事か。残暑がめっちゃ厳しいので、皆様ご自愛を。それでは、またっ。
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