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カシオの EX-ZR400 を買ったった [お買い物]

毎度です。9月に入って中途半端な暑さが続いているなぁ…なんて言っていたのですが、先日の台風が通り過ぎてからは朝晩が寒いくらいに秋らしくなってきましたね。昼間は少し暑さを感じるけど、夏も終わった、てな感じで耐えられないほどの暑さではないし。いい季節になってきて、良かった良かった(笑)。

てなわけでデジカメ。我が家は娘が生まれる少し前に初めてのデジカメを買ったのですが、それは9年前に買ったカシオの EX-Z50 でした。撮った画像の下方がレンズの癖で少し流れるとか、暗い場所にはめっぽう弱い(涙)なんて欠点もありましたが、なにせ操作が簡単で、シャッターを押せばとりあえず撮れる、といった感じで、ずっと買い替えずに使い続けていました。

しかし最近、シャッターボタンの調子が少し悪くて、半押しにしてピントを固定しても、シャッターを切るために押し込むとピントが外れたりするようになって、撮りにくいなぁ…と思い始めていました。おまけに CCD も少しずつ劣化してきたようで、何か所か画素落ちしてきていました。そろそろ買い替えようかなぁ…と思っていたら、カメラのキタムラで EX-ZR400 が15,300円とほぼネット上の最安値並みの値段だったので、買ってしまいました(笑)。

左から EX-Z50、EX-ZR400 です。
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同じような金属の外装なのですが、Z50 の方が高級感があるのはなんでだろ。ZR400 は少し大きいのですが、このくらい大きいほうが持ちやすくて好ましく感じます。ただ、フラッシュの位置が右手の指にかかりやすいのはイマイチかな。気をつけないと指の影が写りそうです(苦笑)。

その新顔の EX-ZR400 を連れて、昨日は槍ヶ岳にいっしょに登った会社の同僚と堂が森(1,689m)に登ってきました。

この山、軽く登れるだろう、なんて考えていたのですが…甘かった!この山、登りは99.99%ひたすら登って(しかもほとんどがかなりな急登)、下りはもちろん99.99%ひたすら下りで、足の休まる暇がありません。しかも登山道のほとんどが樹林帯の中なので…
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景色に変化がなくて楽しくありません(涙)。しかし、その苦行のような樹林帯の登りを越えて笹原に出て視界が広がると、
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感動すること間違いなし(笑)。楽しいです。でも、それゆえ楽しかったのは登りの行程の残り5分の1だけ、って感じなのですが…(苦笑)。

笹原に出て少し登ると、堂が森の目印になるマイクロウエーブの反射板が見えてきます。そこが頂上です。
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頂上は360度のパノラマがきれいです。ハイライトは二ノ森と石鎚山です。
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この日は時間がなかったので二ノ森へは行きませんでしたが、いつか行ってみたいですね。

このマイクロウエーブの反射板、どのくらいの大きさかというと…
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でかっ(驚)。よくこんなモノ山頂に作ったものです。

こんな花にも出会いました。秋なので花の数は少なめでした。
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てなわけで堂が森、頂上からの眺めは最高なのですが、登山そのものはあんまり楽しくありません(苦笑)。特に下りは急坂で足に負担がかかるし、足元も悪くてスリッピーで神経を使います。もし行く人がいたら、ご参考までに。

続いて EX-ZR400 です。カメラで撮っている分には液晶画面に写し出される画像はめちゃめちゃキレイで、いいじゃんいいじゃん、と思っていたのですが、家に帰ってパソコンに取り込んでディスプレイに写し出してみると…あれ?全然違う(汗)。カメラで見るよりずいぶんと暗い。鮮やかさもかなり違います。どうやらカメラではかなり明るく、鮮やかに写し出しているようです。

あと、保存の設定は16M、圧縮率は標準にしたのですが、精細さに少し欠けるような気がします。画素数は増えましたが、絵の感じは Z50 と変わらないような感じもします。感度は ISO800 を超えるとかなり粗が目立つので、特に暗所でなければ ISO の上限を 400 にして、手ブレ補正を信じて撮ったほうがいいような気がします。

というわけで細かい論評は書かずに(汗)結論。ZR400 はまさしく「デジカメ」でした。それもいい意味で。ハードウエア的には、他社に劣る(であろう)撮影素子とレンズの欠点をソフトウエア処理でうまくフォローしている感じです。そして撮影感は、キャノンやニコンなどのカメラメーカーはフィルムカメラの思想をそのままデジカメに持ち込んでいる印象ですが、カシオはデジカメのデジタルの部分を最大限に伸ばして、高速連射、ナイトショットなどのデジタルならではの機能をてんこ盛りにして、なおかつ失敗写真を減らすためのソフトウエア的アプローチまでも盛り込んできています。

このカメラの別名は「親バカメラ」と言うそうですが(笑)、まさにそんなカメラです。高速起動、高速シャッター、ソフトウエアによるフォローと、フィルムカメラの延長ではない、真のデジカメだと思います。皆さんもカシオは電卓メーカーだから…といって敬遠するのではなく、一度手に取ってみてはいかかでしょう。高品位な写真を求める人にはオススメできませんが、とりあえずシャッターを押せば撮れるカメラを求めているのなら、かなりいいと思いますよ。

長くなったな(苦笑)。今日は夕方から仕事です。足、痛いな(爆)。それでは、また。
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スカルパのキネシス、買ったった [お買い物]

毎度です。毎日あづいです。たまらんです。

登山靴なのですが…買っちまいました。スカルパのキネシス MF GTX です。
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2回目にショップに行って履いてみると、1回目の時に感じた左右の指への圧迫感はあまり感じられなくて、指先のゆとりはあるんだけど、ぴったりとフィットしている、みたいな感じでした。ぱっと見て細身に見えるのですが、意外と日本人に合いそうな足型を用いているようです。靴の中に余裕がないので、ひもの締め具合や靴下によって感じは変わりそうですが、うまく合わせると自分のためにオーダーしたかのようなフィット感が得られそうだったので、値段はちょっと高かったけど(汗)、買いました。

べろの内側には…
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ちょっと読みにくいですが、Made in Italy です(笑)。舶来物です。今まで年配の全身を舶来物で固めた登山者の装備を見て、「全身に舶来物を身に着けて、ヒマラヤでも行くのかな(苦笑)」なんて言ったりしていましたが、もう言えないかもしれません(汗)。

そして今日、石鎚山(1,982m)に靴の足慣らしと筋肉に負荷をかけるためにプレ登山に行ってきました。

キネシス、いいですね!まるでオーダーしたかのようなフィット感!痛み、ずれ、違和感などまったくありません!過去にオーダーしたことがないのでオーダーがどの程度すごいのかはわかりませんが!(汗)。ほんと、自分にとっては完璧です。しかも下山後にいつも感じる足の裏の疲労感がほとんどありません。たぶんぴったりフィットで荷重を靴全体で受け止めているのでしょう。ちょっと高かったけど、いい買い物をしました。

でも…体力の方が全然なくて、ちょっとやばかったです。石鎚は行った人はわかると思いますが、登山道のほとんどが階段なので、山の規模以上に急登なのです。登りに入った途端に息が上がって、ペースを落としてもなかなか心拍数が下がりません。ほんと、一歩進むごとに息を整えて、また一歩…って、ここはヒマラヤの高所ですかとツッコミ入れられそうな歩みです(汗)。そして頂上直下、あと頂上まで100mぐらいのところでひざの上の筋肉がつり始めたではありませんか!こんなことは初めてだったので行動不能になるかと焦りました(汗)。なんとか頂上について休憩して下り始めたら、今度はひざが大笑いをし始めました(苦笑)。ま、体力がないのはわかっていたので、プレ登山で良かったかな、と。これから半月ぐらい、少しでも体力がつくようがんばりたいと思います。ふぅ。

足の裏の疲労感はないけど、体全体はばてばてです(苦笑)。ふぅ。明日は仕事か…休みたいよぅ(本音)。それでは、また。
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登山靴はスカルパかシリオか [お買い物]

昨日、近く(といっても車で30分ほどかかるけど)のアウトドアショップに行って登山靴を見てきました。ネットでいろいろ物色してみたけど、やっぱり登山靴ははいてみないと合っているかどうかわかりません。登山靴は1にも2にもフィッティングがすべてです。いくらブランドや性能がすごくても、自分に合っていなければそれはダメな靴なのです。

登山大好きで山の話をしだすと止まらない(笑)店長さんに見つくろってもらったら、スカルパのキネシスMF GTX とシリオの P.F.301 を薦められました。値段はそれぞれ定価で23,650円と16,800円。コスト的にはシリオの勝ちだけど、見た目はスカルパの方がかっこいい。フィッティングは P.F.301 はゆったり楽々だけど、下りでほんのわずかに足が靴の中で動くのが気になって、メリットとデメリットが同居している感じです。キネシスはちょっと両サイドにきつさを感じるけど、ぴったりフィットで疲れずに歩けそうでした。うーん、悩むなぁ。お金を持ってもう一度フィッティングをして決めたいと思います。

全然違う話ですが…今やっている朝ドラ、まじめに見ているわけではないのですが、なんとなく、微妙ですよね~。なんか視聴率がとってもいいようで、メディアでの評判もいいようです。でも、関西地方(≒東京以外)の視聴率が低くて、それは笑いのセンスが東京とは違うからだ、とか、古いベタな笑いの気質を持ち続けているからだ、とか、関西人には脚本家の繊細な笑いは理解されないんだ、とか、なんとなく東京の上から目線の論理で看破されているようです。

このドラマはなんといっても脚本家が主役になっているようなのですが(それはそれで問題のような気がしますが)、東京やメディアでの高評価のポイントは、ドラマの中にちりばめられた笑いの小ネタ(どっかのドラマのオマージュ、80年代のサブカルチャー的なトリビアなど)が面白い、といったことのようで、それらを探し出だすことで盛り上がっているようです。

でもねぇ…僕にとってはそれらは全然面白みにつながらないんですよね~(汗)。だからどうしたの、って感じです。あと最近の東京編。どう見ても某アイドルグループや芸能界のパロディ&トリビアの披露宴です。うーん、ついていけねぇ(苦笑)。ずるい大人といった悪人もいっぱい出てくるし、芸能界なんて舞台裏は厳しい≒汚い世界です。このドラマは朝ドラという世界でやるよりは民放の夜のドラマの方が合ってるんじゃないのかな。そんな気がします。

僕は最近の朝ドラでは「おひさま」が好きですね。年寄り的な感覚なのかもしれないけれど、芸達者な役者さんの演技は安心して見ていられるし、悪い人なんて出てこないし、作り手のドラマへの愛を感じるし、ええ話やな~って思えるし。朝から騒がしいドラマは見る気になれませんよね~。ま、人の好みなんて千差万別だし、作り手もどうやって新しい朝ドラを創造するか試行錯誤しているんですから、作り手さんも大変ですよね~。ただ、自分(=東京の人)が面白いと思っているものが他人(=東京以外の人)に理解されないからって、それを上から目線で見下すのはどうかな、と思います。人の好みはそれぞれ。文句は自分の中にしまっておきましょうね。

靴の話より朝ドラの方が話が長くなっちゃいましたね(笑)。文句は言うなと言いつつ、僕も言ってるじゃん(苦笑)。もっと大人にならないと。それでは、また。
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双眼鏡はヒノデ 6 x 21 S1 に落ち着きました [お買い物]

お久しぶりです。前の記事では梅雨時なのに真夏のような暑さやお天気で…と書きましたが、最近はようやく梅雨に入ってくれたという感じで雨が続いていますね。雨はうっとおしいですが、夏場に水不足になんかなられても困るので、降る時には適度に降ってほしいと思っております。今は雨が降る中窓を開けているのですが、雨音を BGM にするのも悪くないですね。

そんなわけで(どんなわけだか)、双眼鏡です。結局 A3 に替えて S1 の方に落ち着きました。A3 は5倍という低倍率からくる明るさと視界の広さ、そしてシンプルな光学系からくるあざやかでみずみずしい映像はとても魅力的だったのですが、日の出光学さんが S1 のページで書いているように、わずかな光軸のずれやカタボケ(左右でピントの合い方が違うこと)があったり、画面内でピントの深度が違ったりすることが気になりました。

僕は星を見ることを目的のひとつとしているので、昼間の風景や鳥などを見るのにはそれらの欠点は気にならなくても、針の先のような点光源である星を見ると、それらの欠点があらわになってしまうのです。そんなわけで S1 を送ってもらって比較した結果、S1 のほうが素晴らしく良かったので、そちらに落ち着いたというわけです。

S1 は 6 x 21 で実視界8度という、双眼鏡としては平凡なスペックなのですが、こいつは中身が違います。13,800円という低価格の双眼鏡としては異例の9層のマルチコーティングとコバ塗り、そして徹底した迷光&遮光処理などが施されており、その見え方は高級機に匹敵すると謳われます。

実際に見てみると…こいつはすごい!映像の品格が違います。クリアで正確な色彩は A3 より明らかにランクが上といった感じで、見慣れた風景もしっとりと品のある映像となります。あと、この手の小さな双眼鏡は構造上ゴースト(暗い場所で明るい光源などが視野の外の近くにあると視界に光が映り込む現象)に弱いものなのですが、それらがまったく無いわけではないけど、気にならないレベルに抑え込まれています。とても安価な双眼鏡とは思えない実力です。

それらの実力がいかんなく発揮されたのが、先日のスーパームーン。満月の時には曇り空で見えなかったのですが、その前の日に薄曇りを通して見たほぼ満月の映像は…まさに絶景!まるで精細な月面写真を見ているかのように、輝くクレーターや広がる海が視界に広がります。そしてその月明かりに照らされて虹色に色彩を変えながら流れていく薄雲がめちゃめちゃきれいで、ほんと、時間を忘れて見入ってしまいました。この月を見て、僕は S1 を手元に置いておくことを決めたといってもいいと思います。いい買い物をしました。

こいつが S1 です。
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うーん、どっかで見たような(笑)。あとで載せますが、見た目は A3 の圧勝です。

対物レンズと接眼レンズはこちら。
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3層程度のマルチコーティングでは明るい蛍光のような緑色に反射するのですが、9層だと確かに反射の色が違います。どの程度違うのかは正直わかりませんが…(眠)。

そして何気にすごいのがこちらの内部を写したこの写真。
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内部の遮光リングを写したものなのですが、双眼鏡の前には明るいLEDの懐中電灯を置いて照らしているにもかかわらず、その光がほとんど反射していません。何気ない写真ですが、何気にすごいのです。こんなところからも S1 の実力がうかがえます。

参考までに、短い間だったけど手元にあった A3 がこちら。
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見た目は抜群にかっこいいですよね~(笑)。2枚目の写真には塗装の様子を写しているのですが、パールがかった塗装は高級感もあります。S1 の外見がこんな感じだったら良かったのですが…なかなかコスト的に大変なようです。

そんなわけでこれから双眼鏡を買おうかと思っている人にアドバイスを。なんとなく双眼鏡が欲しいけど、どれを買っていいのかわからない、という人には、間違いなく A3 をオススメします。明るく見やすい A3 は初めて双眼鏡を手にする人にはきっと素晴らしい映像体験を味あわせてくれるでしょう。そしてある程度双眼鏡を見慣れていて目の肥えている人には S1 をオススメします。ちょっと見やすさには欠点があるけれど、シャープで明るく品のある映像は値段以上の満足感を与えてくれることでしょう。

そんなわけで長くなっちゃいました。光学機器は子供な大人にとっては楽しいおもちゃですね~(苦笑)。僕にはお金がないのでコレクターにはならなくてすみそうですが、望遠鏡も欲しいな~なんて思っているとは、嫁さんには言えないかも(爆)。わはは。それでは、また。
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日の出光学の A3 をポチっちゃいました [お買い物]

日の出光学の 5 x 20 A3 がしばらく在庫切れだったのですが、入荷したとのメールが来たので、即行でポチってしまいました(笑)。入荷は日曜日の夕方頃になりそうです。

双眼鏡のことをよく知らない方は 5 x 20 という表記の意味がわからないかもしれませんね。そんなに難しい意味ではなくて、倍率が5倍で、対物レンズ(双眼鏡の目標側についている大きなレンズ。目でのぞく側は接眼レンズと言います)の有効径が20mm、という意味です。

最近の双眼鏡のトレンドは比較的高倍率なんだそうで、主な売れ筋は8倍で、なんと10倍とか12倍とかのものもよく売れているそうです。そんなトレンドから見れば5倍なんていう倍率はいかにも低そうで、よく見えないんじゃないか?と思われそうですが、そんなことはないんですよね~。A3 のリンク先にもくわしく書いてあるのですが、5倍でいい、のではなくて、5倍がいい、のです。

最近の双眼鏡のトレンドは8倍だと書きましたが、その中でも売れ筋は 8 x 20 とか 8 x 23 程度のコンパクトなダハプリズムタイプなんだそうです。ダハプリズムなのでコンパクトでカッコよくて、お値段も比較的手ごろ(2万円前後)でよく売れているんだそうです。

でも…8倍っていう倍率はけっこう見るのに気を使うんですよね~。8倍ともなると手ブレの影響が出始める倍率なので、脇をしっかりと締めてブレを抑えたり、壁や柱に体をあずけて体の揺れを止めたり、椅子などにひじを置いてブレを抑えたりとか、そんな工夫が必要になってきます。僕がパンスターズ彗星を追っていた時には、体育座りをしながらひじをひざの上に置いてブレを抑えたり、車のルーフにひじを置いてブレを抑えたりとかしましたね~。そうしないと双眼鏡の能力が十分に発揮できないので、微光星などが見えてこないのです。

しかも8倍で対物レンズの有効径が20mmクラスだと、ひとみ径はおそらく3mm未満でしょう。ひとみ径とは人の瞳に投影される双眼鏡の映像の直径で、これが大きいと明るく見えて、小さいと暗く見えてしまいます。明るい昼間だと人間の瞳孔の大きさは2mm程度なので、ひとみ径が3mm未満でも十分明るく見えるのですが、夜間などで暗くなると人間の瞳孔は5~7mm程度まで開くので、ひとみ径が3mm未満の双眼鏡では暗く感じてしまうでしょう。

そんなわけで、5倍なのです。低倍率なので手ブレの影響も受けにくく、5 x 20 だとひとみ径は4mmなので、夜間でも比較的明るく感じるでしょう。予想ですが僕のニコンの 8 x 23 よりよく見えるのではないかと期待しています。おまけに軽くて小さいし、10,900円とお安いし(笑)。早く届かないかな。届いたらまた紹介しますね~。

今日は夜勤。夜中の0時からなので、まだ少し寝られるのが救いかな。ふぅ。それでは、またっ。
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インテリアフォン JD-4C2C [お買い物]

前の記事で娘が 「Oh!どや顔サミット」 にはまってて…と書いたのですが、なんか新聞のラテ欄には 「終」 の文字が書いてあったのですが…テレビ朝日のサイトに行ってみても 「終わりました」 なんてひと言も書いてないし…どちらにしろ今週の金曜日には野球の中継が入っているのですが…まぁ、それなりに人気はあったようなので、もしかしたら毎週はやらないけど特番という形で残るのかもしれません。ま、レコーダーの HDD が毎週減る事態は避けられそうなので(苦笑)よかったかな。

昨日はひな祭りでしたね~。不用意に 「スイーツとか無いのか~?」 なんて言ったら僕の小遣いで買いに行かされるし…(涙)。ま、たまにはいいか。

うちの電話機はシャープの FAX で、もうかれこれ10年以上前に買った UX-F3CL だったのですが、子機が完全に逝ってしまって表示も通話もできなくなってしまいました。それでもまぁ親機だけで使い続けていたのですが、コードレスじゃないとやっぱり不便だし、FAX なんて1年に1回使うかどうかの使用頻度だし、スペースもとってじゃまだし…ということで、FAX をやめて普通の電話機に買い替えました。同じシャープ製のインテリアフォン、JD-4C2CW-W です。
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これの前の機種(JD-4C1C)は無線の規格が従来の 2.4GHz 帯の電波を使っていたので買う気にならなかったのですが、4C2C はいわゆる DECT 規格の 1.9GHz 帯の電波を使うので無線 LAN との干渉は避けられそうだし、子機は今どきの携帯電話みたいでオサレだし、ヤ○ダ電機で声をかけたら2万円ぽっきりでいいよと言われたので(笑)、買いました。多機能でいろいろできそうなので、ぼちぼち使っていってみようと思います。

こんやも夜勤。ぼちぼちがんばりますか。それでは、また。
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なめこ文學全集 [お買い物]

あれまぁ、いつの間にやら前の記事からはや十日。月日がたつのは早いものです…って、お決まりの現実逃避が…(汗)。ま、ぼちぼちいきます。

iPod touch でなめこをやっているということで、ちょっと前に出たこのマンガを買っちゃいました。
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小鳩まりさんが描いた「なめこ文學全集」です。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」や樋口一葉の「たけくらべ」、夏目漱石の「坊っちゃん」などが、なめこやレアなめこをキャラクターに据えて日本の文學をダイジェスト風に再構成したマンガです。

お値段が税込650円ということで、あまり深く考えずに買ったのですが…これが面白い!なめこやレアなめこたちが日本の文學の中で少女マンガタッチの画風の中で活き活きと(笑)文學を演じていて、一気に読み進んでしまいました。

僕が文學に最初に触れたのは、中2の時に読んだ井上靖の「夏草冬濤」だったように思います。夏休み明けのテストでそれから出題するから読んでこい、というのがきっかけだったのですが、仕方なく本屋で分厚い(今は上下巻に分かれているけど、当時は1冊もので分厚かった)文庫を買ってきて読み始めたら、これが面白い!主人公の洪作がちょうど中学生のころのお話だったということもあるのでしょう。一気に読了してしまいました。ただ、あまりに読了者が少なかったのか、夏休み明けのテストで出題はされなかったんですけどね(涙)。

夏草冬濤の次に文學で印象に残っているのは、いつの頃かは忘れたのですが、国語の教科書に載っていた芥川龍之介の「枯野抄」です。この冒頭の一文がとにかくすごくて、授業中にもかかわらず何度も読み返したのを覚えています。その冒頭の一文がこれです(ちょっと現代語風に変えています)。

 元禄七年十月十二日の午後である。ひとしきり赤々と朝焼けた空は、また昨日のように時雨(しぐ)れるかと、大阪商人(あきんど)の寝起きの眼を、遠い瓦屋根の向うに誘ったが、幸い葉をふるった柳の梢(こずえ)を、煙らせる程の雨もなく、やがて曇りながらもうす明るい、もの静かな冬の昼になった。

これを読んだときは衝撃的でした。たったこれだけの一文で、冬のもの静かでさみしげな、なんとも表現の難しい朝の空気感が表現されているのですから!肝心の本文の内容はほとんど覚えていないのですが(苦笑)、文學の表現のすごさというものを体感した一文でした。

こんな文學の関わり方をしていた僕ですが、なめこのマンガを読んで触発されて、今日、図書館で本を借りてきました。借りたのは、これ。
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夏目漱石の「坊っちゃん」です。発表当時の文体で書かれたものは少々読みづらいので(汗)、気軽に読める小学生向けのものを借りました。読みやすいのですが、漢字に全部ふりがなを振っているのは、ちょっと苦笑モノです。でもまぁ、面白そうなのでヨシとしますか。

もうひとつ、借りたくても借りられなかった本を運よく借りることができました。
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高樹のぶ子の「トモスイ」です。読んでみたら…これはオモロイですな。感じとしては…村上春樹の小説といっしょで、なんともエロい(笑)。ある場面でのユヒラさんとわたしのやりとりなんか、男女の…営みそのまんまやん(笑)。肝心のトモスイといえば、両性具有のエロい物体としか思えません(爆)。エロい文學に興味がある方は一読をオススメいたします(笑)。

実は文學に触発されて買っちまった本があります。
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ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」です。上中下の3巻ものですが、とりあえず上巻だけ買いました。はたして僕は「バー・スルメジャコフ」会員の称号をもらうことができるのしょうか?上巻を読み終えることができたら中巻を買うつもりです。とりあえず、がんばります(笑)。

長くなりましたが、たまには文學に触れるのもいいものなので、ちびちび読んでいこうと思っております。明日は朝から仕事。寒そうやなぁ。それでは、また。
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ザクとうふ type D [お買い物]

さて、前回のズゴックとうふに続いて、今回はザクとうふ type D です。冷蔵庫に入れてあったザクとうふをふと見てみると、賞味期限過ぎてるやん(焦)。ということで、あわてて食べることにしました。

こちらがパッケージです。
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まさかの「バニラテイスト」です。type D の "D" は Dessert (食後のデザート)か Desert (砂漠)に引っかけてるんでしょうね。たぶん。そして裏面はこちら。
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type D のセリフは「それでも豆腐ですか、軟弱者っ!」でした(笑)。これもオジサン以上じゃないと笑えないでしょうね。

機体を取り出してみました。
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こちらはまさかの白色です。スケルトンパックなんだとか。確かにデザートなのに緑色だったら、食欲をそそらないかもしれませんしね。

開封してみました。
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うーん、匂いは間違いなくバニラです。甘いかほりがいたします。匂いを嗅ぐ限りではおいしそうな感じがします。ただ…なにか甘い味のかけるものを全く用意してなかったんですよね~(汗)。賞味期限が過ぎてるとは思ってなかったので…。ちょっと、心配しておりました。

いよいよ、食してみました。娘が見て「それ食べた~い」と言うので、まずは娘がひと口。すると…

「…これ、まぢゅ~い!もういらない」

だそうです(焦)。ま、子供の味覚はあてにならないと自分に言い聞かせながら(汗)ひと口食べてみると…

…う~ん、微妙(汗)。確かにバニラテイストの甘みは感じるのですが、いかにもな「豆」の味が強すぎて、微妙です。甘みが足りません。嫁さんも食べてみたのですが、感想は同じく微妙、でした(苦笑)。もしかしたら精進料理や和食のデザートとして出されたら合うのかなぁ、といった感じのお味でした。ほめ言葉になってないかも(笑)。

てなわけで、とうふのインプレッションは終わりです。次のシリーズが出たら、また懲りずに買ってしまうんだろうなぁ(苦笑)。ふぅ。それでは、また。
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鍋用!ズゴックとうふ [お買い物]

先々週、神戸の IKEA でお買い物をしていたら携帯電話にメールの着信がありました。見てみると会社の同僚からで、内容はというと…

「イオンでズゴックとうふとザクとうふ Type D を1機ずつ買ったので、いるのなら休み明けに会社に持っていくけど、いる?」

とのこと。僕はこれまで発売されて何回もスーパーに通ったものの買えなかったので、即座に「お願いします!」と返答して(苦笑)、会社に持ってきてもらいました。お値段はと聞くと、1機198円とのこと。うーん、高いなぁ…(貧)。ま、はやりモンなんで、しゃーないか。

ということで、こちらがズゴックとうふのパッケージです。
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1機ずつ袋詰めにされています。これでだけでもコストが少し上がりそう。裏面を見てみると…
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「悲しいけどこれ、鍋用なのよね」とのセリフが(笑)。このセリフを読んで笑える人は、間違いなく40歳以上のオジサンです(苦笑)。実際、30歳の同僚に聞いてみたら、なんのことかわからないと言って冷たい目をされましたので…(悲)。

パッケージを開けて機体を取り出してみました。
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なかなかよくできています。頭部のミサイル発射口や排気口なども作りこまれています。いい意味で、バカですねぇ(笑)。

そして中身をプッチンプリンの要領で出してみると…
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豆腐です。当たり前ですが…。ただ、取り出す時にダシと思われる液が飛び散って嫁さんに降りかかってしまいました(爆)。さすがモビルスーツ。攻撃に抜かりはありません(笑)。

で、この日の夕食は鍋ではなかったので、冷ややっこ風にしょうゆなどをかけて食べてみました。お味はというと…

…うーん、微妙(苦笑)。昆布ダシで味をつけているようなのですが、それと醤油と豆腐の味が微妙なハーモニーを醸し出して、微妙なお味です。これは素直に鍋に入れて食べるのが正解のようです。次に買ったら鍋に入れてみるつもりです(…って、買うのか?)。

次はザクとうふ Type D です。これを買ってきてくれた同僚は意を決して食べたそうなのですが、その彼からひと言だけアドバイスをもらいました。「甘いなにかをかけて食べろ」だそうです。うーん、微妙(苦笑)。また食べたらレポートする予定です。ではまた。
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iPod touch のケースを買い替えました [お買い物]

10月になりましたね。いつの間にやら…(汗)。ま、昼間の暑さもだいぶ和らいで、夜なんか寒いほどになりました。もうすっかり、秋です。いい感じです。

昨日のことなのですが、何の気なしに電気屋に行ってみたら、iPod touch のケースが叩き売り状態になっていました。もうすぐ第5世代のニューモデルが出るので、在庫処分といったところなのでしょう。iPod touch 、新旧どちらを選ぶ?と聞かれたら、間違いなく新しいほうを選ぶでしょう。だって、iPhone はそんなに変わらなかったけれど、iPod touch はあまりにも違いすぎて、旧モデルには魅力が感じられなくなるほどですからね!在庫処分に走る気持ちも、わかります(笑)。

てなわけで、思わず衝動買いしてしまいました。買ったのはエレコムの熱可塑性ポリウレタンのソフトケースです。お値段なんと480円。ついこの前までは千円を超えていたはずなので、ほぼ半額です。

その前はレイ・アウトのシリコンケースをつけていたのですが、背面のリンゴマークが見えないのが不満でした。エレコムのケースをつけてみると…
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いい感じで見えています(笑)。ちょっとだけ高そうに見えるのもいい感じです(…苦笑)。ケースと一緒に叩き売りされていた液晶保護シートも200円ほどで買えたので、リンゴマークを愛でながら(笑)しばらくは使い倒していけそうです。

明日は夕方から仕事なのですが、午前中から用事があってお寝坊はできなさそうです(眠)。それでは、また。
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