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シンバルとフットペダル、買ったった [お買い物]

毎度です。1日で2回目の投稿になりますが、今やらないと次いつになるのかわからないので(汗)、書いちゃいます。

ドラムはパールのリズムトラベラー(初代)を持っているのですが、シンバルは買っておらず、実戦で使う時にはいつもどこかで借りていました。そして、少し前に付属のフットペダルのネジをなめてしまって、どうしてもペダルを買わなければならなくなってしまったので、ついでにシンバルも買ってしまえということで、思い切って知り合いの楽器屋から購入しました。

こんな感じになりました。
Cymbal_7.jpg
すべてジルジャン製のA Customです。ノーマルのAシリーズから若干のエクストラで、ブリリアント仕上げのキラキラシンバルになるので、ド派手なこちらにしました(笑)。左からマスターサウンド・ハイハット13インチペア、クラッシュ14インチ、スプラッシュ10インチ、ピンライド20インチです。ドラムがコンパクトなので、シンバルがでかく見えます(笑)。

まずはハイハット。ハイハットと言えば14インチが定番なのですが、僕の好きなドラマーであるNeil Peart(Rush)や神保彰が13インチの使い手であることと、今まで色んなところで14インチを使ってきて音に重い印象があることと、リズムトラベラーに合う大きさということで、13インチにしました。
Cymbal_1.jpg
なかなかキレイ(笑)。そして僕はマスターサウンドを選択しました。マスターサウンドはボトムのエッジにウエーブ状の加工がなされたシリーズで、
Cymbal_2.jpg
音の抜けがいいのが特徴です。実際に叩いてみると確かに抜けが良く、キレは抜群です。キレッキレです(笑)。フットも鋭角な音でシャープな音がします。13インチなのでピッチも高く、軽快な音なのに音量も十分なので、これは演奏していて楽しそうです。

続いてクラッシュ。メーカーサイトや動画サイトなどで散々悩んだのですが、14インチの普通のクラッシュにしました。
Cymbal_3.jpg
実際に叩いてみると、14インチと小さ目なのに音はダークで、ウエイトの重さが若干効いているようです。音の感じはクラッシュとエフェクト系の中間ややクラッシュ寄り、みたいな感じで、ちょっとイメージとは違いましたが、狭い家の部屋の中での印象なので、広い場所では印象が変わりそうです。実戦で確認したいと思います。

スプラッシュは10インチにしました。
Cymbal_4.jpg
8インチのいかにも「スプラッシュ」な音にしようかと悩んだのですが、小さ目なクラッシュの音を出したいとの思惑から、汎用性をやや重視して10インチにしました。イメージ通りの音で、エフェクトにもクラッシュにも使えそうです。

ライドはピンライド(Ping Ride)の20インチです。
Cymbal_5.jpg
リズムトラベラーに合わせて18インチと小口径のライドにしようかとも思ったのですが、個人的にピンライド20インチの音が前から好きだったので、思い切って買いました。
そしたらまぁ、ウエイトがミディアムヘビーと重いので、音がデカい(苦笑)。余韻もメチャクチャ長く、ハイピッチでよく響くので、ちょっとリズムトラベラーには荷が重そうです。でもまぁ、デカいハコでも十分戦力になりそうなので、実戦が楽しみです。

ペダルはメーカーが違うのですが、ヤマハのFP8500Cにしました。
Cymbal_6.jpg
楽器屋の知り合いには「パールの安いやつにすれば?」とごもっともなアドバイスをいただいたのですが、パールの安いやつは見た目が安っぽく、かといってデーモン辺りになるとめっちゃ高いし…で、ヤマハを見てみるとトップモデルでも2万円ちょっと。でもそこまでいらんし、ということで、これに落ち着きました。
実際に来てみると、なんかパールのペダルよりしっかりしてそう(笑)。ドラムにセットして踏んでみると、踏み込みが超軽い!ノイズがまったく出ない!慣れないロングボードなので、ダブルの連打は練習が必要ですが、これなら疲労も少なそうで、慣れればダイナミクスもつけやすそうです。これから練習して、きちんと演奏できるようにしていきたいですね。

ふと横を見ると、ピアノに姿が映っていたので記念写真。
Cymbal_8.jpg
実はパジャマ(爆)。まぁいいか。これからしっかり練習して、いい音を鳴らしてあげたいです。

さて、明日は日曜日。何をしますかね。それでは、またっ。
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石鎚山に登ってきました [登山]

毎度です…って、1か月以上たってるやん(汗)。ここは気にせずスルーで(大汗)。

てなわけで、1週間ほど前に石鎚山(1,982m)に登ってきました。日本百名山のひとつで、ご存じ西日本の最高峰です。山に登ったのはなんと2年5か月ぶり(!)になります。

ルートは土小屋から楽をしようかと思ったのですが、土小屋まで車では遠いのと、やはり成就社で御参りをしてから行こう、ということになって、いつもの同僚と一緒に石鎚ロープウェーに向かいました。

朝の8時前にロープウェー乗り場近くの駐車場に着くと、なにやらたくさんの車が停まっています。この日はお休みで、しかも秋の紅葉の時期に当たるので集まってきたのでしょう。車のナンバーを見ると県外からもたくさん来ておりました。

準備をしてロープウェーに乗って、8時30分頃から登山を開始しました。以前登った時に熱中症になった反省から、成就社までの登りはゆっくりと、成就社から長い下りになる八丁坂もゆっくりと下って、登りに転じてからもピッチを上げずに、時間をかけて登っていきました。

急坂を息を切らせて登って、試し鎖を登らずに無理せず巻道を回って夜明かし峠まで来ると、石鎚の雄姿が目に飛び込んできました。
Ishizuchi_1.jpg
紅葉の進み具合はいまひとつでしたが、急峻な石鎚北壁も目に入り、俄然テンションアップです(笑)。

そんなこんなで鎖はすべてパスして、標準タイムまぁまぁオーバーの11時半頃、石鎚神社頂上社がある弥山(みせん、1,972m)に到着しました。着いてみると…
Ishizuchi_2.jpg
Ishizuchi_3.jpg
人でいっぱい(驚)。さすが西日本最高峰。人気があります。

なんとか地べたに座って昼食をとってひと息ついて、どうやら体力も残ってそうだということで、久々に天狗岳にチャレンジすることにしました。

天狗岳へのアプローチ口に行ってみると、
Ishizuchi_4.jpg
監視人(写真中央で立ってる人)がいて、登山者に指示を出しています。何かと思って聞いてみると、以前あった安全な巻道が今は通れなくなっていて、北壁上部のナイフリッジ状のルートを行かなければならないので、その監視と交通整理をしているとのこと。

マヂですか(汗)。一瞬やめようかと思ったのですが、せっかくなのでチャレンジしました。

行ってみるとまぁまぁヤバい。ルートから撮った写真ですが、
Ishizuchi_5.jpg
これだけだと大したこと無さそうですが、この写真をよーく見てみると…
Ishizuchi_6.jpg
Ishizuchi_7.jpg
一歩間違えば確実に死ねそうな所です。緊張感を持ちつつ、かつリラックスを心がけながらルートを進んで、お昼の12時に天狗岳(1,982m)に到着しました(写真は割愛します)。

登ったら、次は同じルートを引き返します。行きも帰りもヤバいことに変わりはありません。
Ishizuchi_8.jpg
Ishizuchi_9.jpg
最後の弥山直下はこんな感じ。
Ishizuchi_10.jpg
北アルプスではよく見られる鎖場です。露出感はありませんが、下りは足元が見えにくくて怖さを感じます。下る場合は顔を山側に向けて、足場をしっかり確保したら、鎖や岩をしっかり持って体を離して、足元を確認しながら下りるのが、安全に下るコツです。山側を背に下ったり、必要以上に鎖や岩肌にしがみつくと、かえって危険です。天狗岳に向かわれる方は、リスクをしっかり把握して、無理だと思ったら向かわない方が無難です。行かれる方は十分注意して下さい。

てなわけで、久しぶりの登山は無事に終えたのですが、筋肉痛がヤバすぎ。3日間ほどは椅子から立ち上がるのも大変でした(苦笑)。でもまぁ、やっぱり山登りは楽しいので、雪が降る前にまた行きたいと思っています。さて、どこ行きますかね。

次はドラムの話を書く予定です。シンバルとフットペダル、買ったので。ではっ。
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