石鎚山に登ってきました [登山]
毎度です…って、1か月以上たってるやん(汗)。ここは気にせずスルーで(大汗)。
てなわけで、1週間ほど前に石鎚山(1,982m)に登ってきました。日本百名山のひとつで、ご存じ西日本の最高峰です。山に登ったのはなんと2年5か月ぶり(!)になります。
ルートは土小屋から楽をしようかと思ったのですが、土小屋まで車では遠いのと、やはり成就社で御参りをしてから行こう、ということになって、いつもの同僚と一緒に石鎚ロープウェーに向かいました。
朝の8時前にロープウェー乗り場近くの駐車場に着くと、なにやらたくさんの車が停まっています。この日はお休みで、しかも秋の紅葉の時期に当たるので集まってきたのでしょう。車のナンバーを見ると県外からもたくさん来ておりました。
準備をしてロープウェーに乗って、8時30分頃から登山を開始しました。以前登った時に熱中症になった反省から、成就社までの登りはゆっくりと、成就社から長い下りになる八丁坂もゆっくりと下って、登りに転じてからもピッチを上げずに、時間をかけて登っていきました。
急坂を息を切らせて登って、試し鎖を登らずに無理せず巻道を回って夜明かし峠まで来ると、石鎚の雄姿が目に飛び込んできました。
紅葉の進み具合はいまひとつでしたが、急峻な石鎚北壁も目に入り、俄然テンションアップです(笑)。
そんなこんなで鎖はすべてパスして、標準タイムまぁまぁオーバーの11時半頃、石鎚神社頂上社がある弥山(みせん、1,972m)に到着しました。着いてみると…
人でいっぱい(驚)。さすが西日本最高峰。人気があります。
なんとか地べたに座って昼食をとってひと息ついて、どうやら体力も残ってそうだということで、久々に天狗岳にチャレンジすることにしました。
天狗岳へのアプローチ口に行ってみると、
監視人(写真中央で立ってる人)がいて、登山者に指示を出しています。何かと思って聞いてみると、以前あった安全な巻道が今は通れなくなっていて、北壁上部のナイフリッジ状のルートを行かなければならないので、その監視と交通整理をしているとのこと。
マヂですか(汗)。一瞬やめようかと思ったのですが、せっかくなのでチャレンジしました。
行ってみるとまぁまぁヤバい。ルートから撮った写真ですが、
これだけだと大したこと無さそうですが、この写真をよーく見てみると…
一歩間違えば確実に死ねそうな所です。緊張感を持ちつつ、かつリラックスを心がけながらルートを進んで、お昼の12時に天狗岳(1,982m)に到着しました(写真は割愛します)。
登ったら、次は同じルートを引き返します。行きも帰りもヤバいことに変わりはありません。
最後の弥山直下はこんな感じ。
北アルプスではよく見られる鎖場です。露出感はありませんが、下りは足元が見えにくくて怖さを感じます。下る場合は顔を山側に向けて、足場をしっかり確保したら、鎖や岩をしっかり持って体を離して、足元を確認しながら下りるのが、安全に下るコツです。山側を背に下ったり、必要以上に鎖や岩肌にしがみつくと、かえって危険です。天狗岳に向かわれる方は、リスクをしっかり把握して、無理だと思ったら向かわない方が無難です。行かれる方は十分注意して下さい。
てなわけで、久しぶりの登山は無事に終えたのですが、筋肉痛がヤバすぎ。3日間ほどは椅子から立ち上がるのも大変でした(苦笑)。でもまぁ、やっぱり山登りは楽しいので、雪が降る前にまた行きたいと思っています。さて、どこ行きますかね。
次はドラムの話を書く予定です。シンバルとフットペダル、買ったので。ではっ。
てなわけで、1週間ほど前に石鎚山(1,982m)に登ってきました。日本百名山のひとつで、ご存じ西日本の最高峰です。山に登ったのはなんと2年5か月ぶり(!)になります。
ルートは土小屋から楽をしようかと思ったのですが、土小屋まで車では遠いのと、やはり成就社で御参りをしてから行こう、ということになって、いつもの同僚と一緒に石鎚ロープウェーに向かいました。
朝の8時前にロープウェー乗り場近くの駐車場に着くと、なにやらたくさんの車が停まっています。この日はお休みで、しかも秋の紅葉の時期に当たるので集まってきたのでしょう。車のナンバーを見ると県外からもたくさん来ておりました。
準備をしてロープウェーに乗って、8時30分頃から登山を開始しました。以前登った時に熱中症になった反省から、成就社までの登りはゆっくりと、成就社から長い下りになる八丁坂もゆっくりと下って、登りに転じてからもピッチを上げずに、時間をかけて登っていきました。
急坂を息を切らせて登って、試し鎖を登らずに無理せず巻道を回って夜明かし峠まで来ると、石鎚の雄姿が目に飛び込んできました。
紅葉の進み具合はいまひとつでしたが、急峻な石鎚北壁も目に入り、俄然テンションアップです(笑)。
そんなこんなで鎖はすべてパスして、標準タイムまぁまぁオーバーの11時半頃、石鎚神社頂上社がある弥山(みせん、1,972m)に到着しました。着いてみると…
人でいっぱい(驚)。さすが西日本最高峰。人気があります。
なんとか地べたに座って昼食をとってひと息ついて、どうやら体力も残ってそうだということで、久々に天狗岳にチャレンジすることにしました。
天狗岳へのアプローチ口に行ってみると、
監視人(写真中央で立ってる人)がいて、登山者に指示を出しています。何かと思って聞いてみると、以前あった安全な巻道が今は通れなくなっていて、北壁上部のナイフリッジ状のルートを行かなければならないので、その監視と交通整理をしているとのこと。
マヂですか(汗)。一瞬やめようかと思ったのですが、せっかくなのでチャレンジしました。
行ってみるとまぁまぁヤバい。ルートから撮った写真ですが、
これだけだと大したこと無さそうですが、この写真をよーく見てみると…
一歩間違えば確実に死ねそうな所です。緊張感を持ちつつ、かつリラックスを心がけながらルートを進んで、お昼の12時に天狗岳(1,982m)に到着しました(写真は割愛します)。
登ったら、次は同じルートを引き返します。行きも帰りもヤバいことに変わりはありません。
最後の弥山直下はこんな感じ。
北アルプスではよく見られる鎖場です。露出感はありませんが、下りは足元が見えにくくて怖さを感じます。下る場合は顔を山側に向けて、足場をしっかり確保したら、鎖や岩をしっかり持って体を離して、足元を確認しながら下りるのが、安全に下るコツです。山側を背に下ったり、必要以上に鎖や岩肌にしがみつくと、かえって危険です。天狗岳に向かわれる方は、リスクをしっかり把握して、無理だと思ったら向かわない方が無難です。行かれる方は十分注意して下さい。
てなわけで、久しぶりの登山は無事に終えたのですが、筋肉痛がヤバすぎ。3日間ほどは椅子から立ち上がるのも大変でした(苦笑)。でもまぁ、やっぱり山登りは楽しいので、雪が降る前にまた行きたいと思っています。さて、どこ行きますかね。
次はドラムの話を書く予定です。シンバルとフットペダル、買ったので。ではっ。
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