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天文年鑑買ってきた [天文]

もう師走となり、年末も押し迫って来年の姿が見えてきた頃ですが…買ってきました。
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天文年鑑2020年度版です。データこそ最新版ですが、内容はさほど変わってないはずなのに、お値段が2019年度版は税抜1,000円だったのに、今年は税抜1,200円に値上がりしてました。ネットで色々調べられるので、あまり売れてないとは想像できますが、やっぱり本の形で買うと、ちょっとだけヤル気が出るような気がします(笑)。

ざっと見てみたのですが、今年の派手な天文現象としては6月21日の部分日食が一番でしょう。なんといっても日曜日というのが最高なのですが(笑)、梅雨の真っただ中なので見られるかどうかは微妙です。私の住む所では16時過ぎに欠け始めて、17時10分過ぎに食分が最大(約57%)となって、18時10分頃に終了します。見られると嬉しいのですが…。

次いで火星が10月に接近します。2018年の大接近ではサンドストームが発生して、最接近の時にはオレンジ色の丸しか見えなかったのですが(涙)、来年の秋にはちゃんとした模様が見えてほしいものです。

そして年の瀬も押し迫った12月21日に、木星と土星が離角6分まで接近します。占星術では「グレートコンジャンクション」と言うそうですが、離角6分というと木星の4大衛星の軌道より、見かけ上内側に入り込む形になり、低倍率下では木星と土星が同一視野に入ります。夕刻の低空なので細かい模様などは期待できませんが、もしかしたら20cmでチャレンジしたら、コンデジのコリメート撮影でも写せそうな感じなので、晴れたらぜひチャレンジしたいと思います。

最近望遠鏡出して星なんか見てないなぁ。寒くなって余計に見る気が失せますが、冬の星空はこれからが本番です。またキンキンに冷えた夜の空気の中で、キラキラと輝く星たちの姿を、がんばって見てみたいと思ってます。

さぁ、温かいお風呂に入って寝ますかね。では、これからどんどん寒くなって風邪をひきやすくなるので、皆さまどうかご自愛を。それでは、またっ。
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