星を見るのは楽しいですね

毎度です。夏から9月、10月にかけてあまり星を見る機会がなかったのですが（夏は夜でも暑すぎるし、9月はずっと雨だったし、10月はなんだか忙しくて見るヒマなかったし）、最近晴れることが多くなって星を見ることが多くなってきています。

昨晩も雲の多い夜空でしたが、晴れ間をぬって望遠鏡をかつぎ出して星を見てみました。昨夜のターゲットはおうし座のマイナーな散開星団。まずは M1 を見て（相変わらずの激淡）、続いて NGC 1807、1817 を見て（小ぶでパッとしないけど、視野１度の中にふたつが入ってそれなりにキレイ）、地味な 1746、1647 と見ていって、最後にふたご座のエスキモー星雲を見ておおっと思ったところで雲がわいてきたので、昨夜はお開きとしました。

星見は楽しいですね（笑）。アイピースの向うの星の世界に入り込んでいくと、現実の嫌なこととかを忘れて夢中になれる自分がいます。たぶん子供のころからずっと星を見てきているからでしょうか、本当に好きなことなんだなぁ、と思います。

このような感覚は楽器を演奏している時も、山を登っている時にも感じることがあります。これらを仕事にすると、楽しい感覚が消えていくのでしょう。好きなことを仕事にするのがいいことなのか、悪いことなのかは、なかなか難しい哲学的な難問のような気がします。

ま、これからも星をみることは続けていくような気がします。もちろん、楽器も山も。自分なりのマイペースなゆる～い感じで（笑）。

なんか今日はパソコンの前に座っているとしんどいな。ちょっと休みますかね。それでは、またっ。