SSブログ

超々々々々お久しぶりです [天文]

超々々々々お久しぶりです(汗)。えーっと、前回の記事の日付が2016年12月11日なんで、約3カ月も放置していたことになります(大汗)。

とはいえ、twitter の方はマメにつぶやいていたので、死んでいたわけではありません(笑)。モバイル機器と twitter はやはり相性がいいようで、ついついお手軽につぶやいてしまいます。140字という制限も、逆に長く書かなくていいということにもつながって、そういう意味でブログはおろそかになってしまうようです。

…って、言い訳ばっかだな(大汗)。ま、twitter だと短すぎて書けないこともままあるので、おろそかにせずにぼちぼち書いていきたいと思います。

というわけで、思わずポチってしまいました。ポチったのは次の2点です。

・31.7mm 天頂プリズム
・GS FMC Plossl 32mm

名前でお分かりの通り、笠〇トレーディングの商品です。

アトラス80に付属の天頂ミラーは以前から不満を持っていたのですが、ようやくポチりました。笠〇さんの方では3月から天頂プリズムの高級版が出たようですが、諭吉さんが必要な値段なので、安価なモノコート版にしました。

ココのプリズムを選択した理由はもちろん安かったからですが(笑)、安かろう、悪かろうでは意味がありません。実際の品質は物が来てみないとわかりませんが、ある程度確かだろうということと、次のような理由で選択しました。

・天頂ミラーはメンテナンスが大変そう
天頂ミラーは平面性と反射面の精度が確かなら、天頂プリズムよりも良く見えます。それは物理的に収差が発生しないからです。しかしながら、反射面は時間が経つと必ず汚れてきます。反射面というのは昔に比べると丈夫にはなってきたようですが、それでもおそらく素人によるメンテナンスはご法度でしょう。それに対してBK7+モノコートのプリズムのメンテナンスは比較的容易そうで、掃除代もかからなさそうなので、こちらにしました。

・付属のミラーよりは確実に反射率は高いだろう
付属のミラーの反射率は、おそらく85%ぐらいではないかと見積もっています。それに対し、BK7 + MgF2 モノコートの入射、および射出面の損失は2%程度で、BK7の内部通過時の損失を1%未満とすると、トータルの反射率は95%程度となり、確実に付属のミラーよりはいいはずです。もちろん高級ミラーやプリズムに比べると反射率は落ちますが、コストを考えるとこれで十分かな、と思っています。

・アトラス80なら天頂プリズムで生ずる収差は問題なさそう
最近流行りの短焦点屈折望遠鏡に天頂プリズムを用いると、色収差や球面収差などが増幅されてしまいます。今はプリズムよりミラーが流行っているのはそのためです。それに対しアトラス80は昔ながらの長焦点屈折ですので、そこまで収差の問題は少ないだろう、ということで天頂プリズムを選択しました。

以上は天頂プリズムを選んだ理由です。接眼レンズに Plossl 32mm を選んだ理由は、アトラス80で最大の実視界が得られることと、価格です(笑)。お金があればテレビューのパン・オプティック 24mm が欲しかったのですが、お値段が…(汗)って、プリズムも含めてよくよく読んだら結局コストの安さが理由のような気が(爆)。ま、これらは今週中には多分届くと思うので、その時にはまた報告しようと思います。

久々に長々と書いたら疲れました(苦笑)。長い文章は気を使いますな(汗)。短く書けよという説もありますが、ま、そこはそれということで。またぼちぼちアップしていきますので、ごひいきに。それでは、またっ。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。