望遠鏡の購入を妄想中 [天文]
毎度です。ツイッターの方にかまけていたら、ブログの方がおろそかになっておりました(汗)。ツイッターの方はぼちぼちとアップしていっているんですけどね。
というわけで妄想記事。望遠鏡です。前の記事(一か月前の記事、とも言う)に書いたのですが、友達が五藤の12.5cm屈折望遠鏡を買っちゃいまして、それを11月11日の深夜にファーストライトしたのですが、こいつがまぁよく見えること。口径の暴力とはよく言ったもので、うちの8cmでは167倍まで上げると暗くなって見にくくなるエスキモー星雲が、200倍の高倍率でも明るく良く見えるのです。
こいつは衝撃でした。口径を上げなくてもある程度見えるはず、と思って割り切ってやっていたのですが、こうやって口径の威力を突きつけられると、あぁ、大きな望遠鏡が欲しいなぁ、と思ってしまったのです。
というわけで、妄想です(笑)。僕に買える望遠鏡は何か、考えてみました。条件は次の3つです。
1.予算はできるだけ安く。フルセットで20万円以内。
10万円以内にしたいのですが、それではドブソニアンくらいしか選択肢が残りません。大口径のドブソニアンは魅力的ですが、追尾などの欠点があるので、予算を増やして選択肢を残しました。ただ…財務相の了承が取れていないのが痛いところです(爆)。
2.大きさ、重さは可能な限り小さくする。
うちの家はうさぎ小屋です。大きな望遠鏡はそれだけでNGです。今の小さい(と言われている)アトラス80ですら、嫁に言わせれば「バズーカ砲」です(苦笑)。大きな望遠鏡なんてもってのほか。小さく、軽いものを探さなくてはなりません。
3.可搬性が高いこと。
これには二つの意味があって、遠征、運搬が容易にできるという意味と、やる気をそがないという意味です。アトラス80の美点は「見たいと思った時にすぐ見られる」ことで、さっと出して、さっと見て、さっとしまう、ということが容易にできてしまいます。30cm反射赤道儀なんて買った暁には、セッティングだけで時間が過ぎてしまうでしょう。それを考えるとやる気もそがれそうです。というわけで、やる気をそがない軽いものを探す必要があります。
というわけで、これらを満たすフルセットはこんな感じに妄想しております。やっぱり安い笠井トレーディングの製品となってしまいました。
鏡筒: 笠井トレーディング GINJI-200N 68,040円
架台: 笠井トレーディング AZ-3 コンプリートセット 88,560円
アイピース: 43,400円で買えるもの
アイピースが買えないなぁ…(汗)。低倍率で買えるやつを1本買って、高倍率は手持ちのやつで我慢するしかなさそうです。あとは1年に1本ずつ買い足していけばいいかな。
鏡筒に関しては英オライオンに純ニュートンがラインアップされていますが、笠井の倍の値段がするので無理っぽいです。GINJIは25cmが約2万円ちょっとの追加で買えますが、大きくなることに加えて、温度順応の時間、シーイングの悪影響を受ける可能性を考えると、20cmがベターな選択のような気がします。総重量は20kgになりますが、これくらいが可搬性を含めた限界でしょう。
妄想が膨らんでいますが(笑)、現実にはお金を用意しなければなりません。そのためには高い壁を乗り越える必要があります(爆)。さて、この妄想が現実となるのか。長い目で見守っていきたいと思います。
さて、今夜はちょっと娘の小学校のイベントに行く予定です。ではまたっ。
というわけで妄想記事。望遠鏡です。前の記事(一か月前の記事、とも言う)に書いたのですが、友達が五藤の12.5cm屈折望遠鏡を買っちゃいまして、それを11月11日の深夜にファーストライトしたのですが、こいつがまぁよく見えること。口径の暴力とはよく言ったもので、うちの8cmでは167倍まで上げると暗くなって見にくくなるエスキモー星雲が、200倍の高倍率でも明るく良く見えるのです。
こいつは衝撃でした。口径を上げなくてもある程度見えるはず、と思って割り切ってやっていたのですが、こうやって口径の威力を突きつけられると、あぁ、大きな望遠鏡が欲しいなぁ、と思ってしまったのです。
というわけで、妄想です(笑)。僕に買える望遠鏡は何か、考えてみました。条件は次の3つです。
1.予算はできるだけ安く。フルセットで20万円以内。
10万円以内にしたいのですが、それではドブソニアンくらいしか選択肢が残りません。大口径のドブソニアンは魅力的ですが、追尾などの欠点があるので、予算を増やして選択肢を残しました。ただ…財務相の了承が取れていないのが痛いところです(爆)。
2.大きさ、重さは可能な限り小さくする。
うちの家はうさぎ小屋です。大きな望遠鏡はそれだけでNGです。今の小さい(と言われている)アトラス80ですら、嫁に言わせれば「バズーカ砲」です(苦笑)。大きな望遠鏡なんてもってのほか。小さく、軽いものを探さなくてはなりません。
3.可搬性が高いこと。
これには二つの意味があって、遠征、運搬が容易にできるという意味と、やる気をそがないという意味です。アトラス80の美点は「見たいと思った時にすぐ見られる」ことで、さっと出して、さっと見て、さっとしまう、ということが容易にできてしまいます。30cm反射赤道儀なんて買った暁には、セッティングだけで時間が過ぎてしまうでしょう。それを考えるとやる気もそがれそうです。というわけで、やる気をそがない軽いものを探す必要があります。
というわけで、これらを満たすフルセットはこんな感じに妄想しております。やっぱり安い笠井トレーディングの製品となってしまいました。
鏡筒: 笠井トレーディング GINJI-200N 68,040円
架台: 笠井トレーディング AZ-3 コンプリートセット 88,560円
アイピース: 43,400円で買えるもの
アイピースが買えないなぁ…(汗)。低倍率で買えるやつを1本買って、高倍率は手持ちのやつで我慢するしかなさそうです。あとは1年に1本ずつ買い足していけばいいかな。
鏡筒に関しては英オライオンに純ニュートンがラインアップされていますが、笠井の倍の値段がするので無理っぽいです。GINJIは25cmが約2万円ちょっとの追加で買えますが、大きくなることに加えて、温度順応の時間、シーイングの悪影響を受ける可能性を考えると、20cmがベターな選択のような気がします。総重量は20kgになりますが、これくらいが可搬性を含めた限界でしょう。
妄想が膨らんでいますが(笑)、現実にはお金を用意しなければなりません。そのためには高い壁を乗り越える必要があります(爆)。さて、この妄想が現実となるのか。長い目で見守っていきたいと思います。
さて、今夜はちょっと娘の小学校のイベントに行く予定です。ではまたっ。
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