EX-ZR400 とりあえず使用感のまとめ
いやー、最近秋晴れが続きますね～。先日小学校の運動会があったので行ってきたのですが…思いっきり日焼けしちゃいました（涙）。始まった時には曇り空でいい感じだったのに。ま、娘は楽しくやってたので良かったかな。
でも、ひとつだけ騎馬戦のことを。騎馬戦はうちの娘の学年の競技ではないのですが、結構独特のルールがあるのです。それは、制限時間内にたくさんの帽子を取った方が勝ち、というのは当然なのですが、この学校には赤組と白組それぞれに「大将」がいて、制限時間内であってもその大将の帽子が取られたら即、「負け」になるというルールがあるのです。
そんなルールの下で騎馬戦が始まったのですが…うちの娘の所属する赤組、なんと開始早々に大将の帽子が取られてあっさりと負けちゃったじゃないですか（驚）！おーい、大将が負けたら終わりなんだから、一生懸命逃げるか、誰かが守ってやらないと～（苦笑）。それとも白組の作戦勝ちだったのかな。ま、別にいいんだけど、ちょっとだけもやもやした騎馬戦でした。
てなわけで、デジカメです。EX-ZR400 をしばらく使い倒して、だんだんとその個性をつかめてきたので、このあたりでちょっとだけ使用感をまとめておこうと思います。買ってから一週間しかたってないので十分ではないかもしれませんが、参考になればと思います。
まず一番肝心の「写りの良さ」なのですが…これは正直…いまひとつ、としか評価できないレベルです。CMOS の小ささ（今どき 1/2.3 型は小さすぎ）のデメリットをレンズや画像処理でリカバリーできていない感じです。全体的にもやっとした感じで、シャープネスでは EX-Z50 にすら負けているかもしれません（汗）。ただ、これは等倍にまで拡大した時の評価なので、Ｌ版などに印刷して楽しむ分には問題にならないレベルだとは思います。
ただ、色彩もいまひとつなのはちょっと問題かもしれません。フラッシュをたいた写真はそれなりなのですが、フラッシュなしの写真だと色乗りが悪いというか、カメラ本体の液晶画面ではいい感じなのに、パソコンなどで見るとくすんだ感じがします。もしかしたら光量不足に敏感なのかもしれません。
ISO 感度は 3200 まで上げられますが、これならキレイ、と思えるのは 200 まででしょう。ただ、それだと室内などでは不便なので、設定は 400 にしておいた方が無難かな。ただ、プレミアムオートでは ISO 感度の設定は無視されるので（汗）、ISO 400 で撮れないと思ったらプレミアムオートに切り替える、なんて使い方も「あり」かもしれませんね。
写りの良さはこのくらいにして、機能性に関しては、このカメラは十分合格点を与えられると思います。起動は早いし、高速連射は笑っちゃうくらいキモチいいです（笑）。前の記事でも紹介した HS ナイトショットは表現の幅を広げる面白い機能だし、いかにもな「デジタル」カメラといった機能性は他のカメラメーカーのカメラにはない個性を持っていると思います。
てなわけで、このカメラは「写り第一至上主義」の人には「絶対に」受け入れられないカメラなんですが、とりあえずシャッターを押せば無難に写ればいい、とか、難しい操作のカメラはイヤ、とか、デジカメらしいデジカメが欲しい、とか、子供の速い動きについていけるカメラが欲しい、という人にはオススメできると思います。僕も自分だけで使うのであればこのカメラは選択肢から外れるのですが、嫁さんも一緒に使うのでこのカメラを選びました。カシオのカメラの使いやすさは EX-Z50 の時からわかっていたので、迷いませんでしたね。値落ちで安かったしね（笑）。
あと、今の ZR400 の設定を記しておきます。といっても変えているのはごく一部で、シャープネス、彩度、コントラストをそれぞれ±０から＋１にしています。彩度は好みがあるので０でもいいかもしれませんが、シャープネスとコントラストは＋１にしたほうが（多少は）いいかと思います。あと、静止画画質は高精細にすることをオススメします。標準だと「もやっと」感が増して、最悪の場合、細部が潰れます（汗）。
デジカメ選びは難しくなりましたね～。機種は多いし、デフレで安くなったし。最近はミラーレスなんて出てますが、僕はあれは今でも「レンズを交換できるただのコンパクトカメラ」だと思っています。ミラーレスは今は高付加価値で売っていますが、そのうちコモディティ化して安くなる運命にあると思っています。そうなれば日本メーカーは終了です。いまや日本のカメラはミラーボックスのある一眼レフが最後の牙城です。ニコン、キャノン、ペンタックス、ミノルタ（あえてソニーとは言いません）以外は厳しいかも。厳しい競争にさらされていますが、日本のカメラメーカーにはがんばってほしいですね。
今朝まで夜勤。今夜も夜勤。ふぅ。それでは、また。
でも、ひとつだけ騎馬戦のことを。騎馬戦はうちの娘の学年の競技ではないのですが、結構独特のルールがあるのです。それは、制限時間内にたくさんの帽子を取った方が勝ち、というのは当然なのですが、この学校には赤組と白組それぞれに「大将」がいて、制限時間内であってもその大将の帽子が取られたら即、「負け」になるというルールがあるのです。
そんなルールの下で騎馬戦が始まったのですが…うちの娘の所属する赤組、なんと開始早々に大将の帽子が取られてあっさりと負けちゃったじゃないですか（驚）！おーい、大将が負けたら終わりなんだから、一生懸命逃げるか、誰かが守ってやらないと～（苦笑）。それとも白組の作戦勝ちだったのかな。ま、別にいいんだけど、ちょっとだけもやもやした騎馬戦でした。
てなわけで、デジカメです。EX-ZR400 をしばらく使い倒して、だんだんとその個性をつかめてきたので、このあたりでちょっとだけ使用感をまとめておこうと思います。買ってから一週間しかたってないので十分ではないかもしれませんが、参考になればと思います。
まず一番肝心の「写りの良さ」なのですが…これは正直…いまひとつ、としか評価できないレベルです。CMOS の小ささ（今どき 1/2.3 型は小さすぎ）のデメリットをレンズや画像処理でリカバリーできていない感じです。全体的にもやっとした感じで、シャープネスでは EX-Z50 にすら負けているかもしれません（汗）。ただ、これは等倍にまで拡大した時の評価なので、Ｌ版などに印刷して楽しむ分には問題にならないレベルだとは思います。
ただ、色彩もいまひとつなのはちょっと問題かもしれません。フラッシュをたいた写真はそれなりなのですが、フラッシュなしの写真だと色乗りが悪いというか、カメラ本体の液晶画面ではいい感じなのに、パソコンなどで見るとくすんだ感じがします。もしかしたら光量不足に敏感なのかもしれません。
ISO 感度は 3200 まで上げられますが、これならキレイ、と思えるのは 200 まででしょう。ただ、それだと室内などでは不便なので、設定は 400 にしておいた方が無難かな。ただ、プレミアムオートでは ISO 感度の設定は無視されるので（汗）、ISO 400 で撮れないと思ったらプレミアムオートに切り替える、なんて使い方も「あり」かもしれませんね。
写りの良さはこのくらいにして、機能性に関しては、このカメラは十分合格点を与えられると思います。起動は早いし、高速連射は笑っちゃうくらいキモチいいです（笑）。前の記事でも紹介した HS ナイトショットは表現の幅を広げる面白い機能だし、いかにもな「デジタル」カメラといった機能性は他のカメラメーカーのカメラにはない個性を持っていると思います。
てなわけで、このカメラは「写り第一至上主義」の人には「絶対に」受け入れられないカメラなんですが、とりあえずシャッターを押せば無難に写ればいい、とか、難しい操作のカメラはイヤ、とか、デジカメらしいデジカメが欲しい、とか、子供の速い動きについていけるカメラが欲しい、という人にはオススメできると思います。僕も自分だけで使うのであればこのカメラは選択肢から外れるのですが、嫁さんも一緒に使うのでこのカメラを選びました。カシオのカメラの使いやすさは EX-Z50 の時からわかっていたので、迷いませんでしたね。値落ちで安かったしね（笑）。
あと、今の ZR400 の設定を記しておきます。といっても変えているのはごく一部で、シャープネス、彩度、コントラストをそれぞれ±０から＋１にしています。彩度は好みがあるので０でもいいかもしれませんが、シャープネスとコントラストは＋１にしたほうが（多少は）いいかと思います。あと、静止画画質は高精細にすることをオススメします。標準だと「もやっと」感が増して、最悪の場合、細部が潰れます（汗）。
デジカメ選びは難しくなりましたね～。機種は多いし、デフレで安くなったし。最近はミラーレスなんて出てますが、僕はあれは今でも「レンズを交換できるただのコンパクトカメラ」だと思っています。ミラーレスは今は高付加価値で売っていますが、そのうちコモディティ化して安くなる運命にあると思っています。そうなれば日本メーカーは終了です。いまや日本のカメラはミラーボックスのある一眼レフが最後の牙城です。ニコン、キャノン、ペンタックス、ミノルタ（あえてソニーとは言いません）以外は厳しいかも。厳しい競争にさらされていますが、日本のカメラメーカーにはがんばってほしいですね。
今朝まで夜勤。今夜も夜勤。ふぅ。それでは、また。
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