パンダコパンダ

嫁さんが友達からいくつかDVDを借りてきたのですが、その中に「パンダコパンダ」がありました。高畑勲&宮崎駿コンビによるオリジナルアニメーション映画です。

これがまぁ面白いこと！その面白さは実際に見てもらうとして、最近のちょいと説教くさい○ブリの作品群とは雲泥の差です（笑）。２話合わせても１時間ちょっとという尺の長さも子供向けとしていい感じです。子供が見たら絶対喜ぶし、大人が見ても面白い。こんな作品をもう一度作ってもらえませんかねぇ、監督（笑）。

あと主題歌がいいですね。「パンダコパンダコパンダ」…耳にこびりつきます（笑）。そういえばポニョも耳にこびりつきましたね（笑）。アニメの主題歌っていうのはこうじゃないと。

主題歌と言えば最近よろしくないのが「○レヨン○んちゃん」。○ッキーのやつはまだ許せたのですが、○田來未に変わったヤツを聞いた時には、「これって主題歌？」と思ってしまいました。そして最新の歌はなんと関○○○８。いい大人がそんな歌詞、いかんやろ（苦笑）。I can be を「あっかんべー」って、中学生の替え歌じゃあるまいし、言葉遊びにもなっていません。企画した人たちは「アニメの主題歌に起用されたら売れるんぢゃね～？じゃあうちの○○使ってよぉ～ん」てな感じで安易に作り上げたような気がしてなりません。子供が見るものだからこそ真剣に作るべきだと僕は思うのですが…そう、「パンダコパンダ」のように。子供向けのアニメの製作者達はそのことを胆に銘じるべきだと思います。

明日は夜勤。夜更かしするとしんどいので、寝ますか。それではまた。