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宮川彬良&アンベガ 高松公演 [お出かけ]

最近とんとご無沙汰しておりましたが…みなさまいかがお過ごしでしょうか?なんか気がついたら半月も更新せずに放ったらかしにしてました。まぁ、浮き沈みもいろいろありまして(苦笑)。ま、ぼちぼちまいりましょうか。

駆け足でいこうかと思ったのですが、半月ともなると長すぎるので、ここはリセットしちゃって(苦笑)、最近の話でいこうかと思います。単なる手抜きとも言うのですが(…苦笑)。

2月26日(土)、勤務を少し変わってもらって高松に行ってきました。目的はコレ!
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宮川彬良&アンサンブルベガ、高松公演です。

実はこの公演があることを知ったのは2月に入ってからだったのですが、都市部の公演ではチケットが即日完売するほどの人気があるアンベガなので、チケットなんて取れないだろうなぁ…と諦めつつ電話をかけてみると…

あっさり取れました(笑)。しかも前から12列目(驚)!。う~む…都市部と田舎の温度差っていうんですかね、感じてしまいます。

そして当日、ホールに着いてみると満席ではありませんが、まずまずのお客さん。客層は大人に混じって小学生ほどの子どもの姿が目立ちます。クインテットの影響かもしれませんね。

そういえばこの公演、未就学児の入場はお断りだったのですが…未就学児のうちの娘もナイショで連れてきちゃいました(笑)。アキラさん、ゴメンなさい(謝)。

いよいよ開演しました。まずはアンベガの8人が入場し、最後にアキラさんが登場しました。娘もクインテットでよく見ているので、ちゃんと真面目に見ていたようです。最初はね(…笑)。

1曲目は「すみれの花咲く部屋」から始まりましたが…やっぱりメチャメチャうまい!「8人なのにオーケストラの音がする!」とはよく聞くアンベガの評ですが、まさにそんな感じです。ひとつひとつの音をていねいに、かつ緊張感を持って演奏していて、しかも絶妙なバランス!アンサンブルとはこのように演奏しなさい、と教えられているかのようです。そんな中でも、やっぱりフラットさん(鈴木豊人さん)のクラリネットは抜群でした。クインテットでの「クラリネット・ポルカ」を聞いた時に、なんてうまいクラリネットなんだろう!と驚いたものですが、8人の中でも埋もれずに、きらめくような存在感を醸し出していたクラリネットには脱帽です。フラットさん最高(笑)!

1部の演奏が終わり、2部に入ってしばらくすると、どこからか静かな寝息が聞こえてきました。ふと、となりを見ると…

娘が気持ち良さそうに寝ておりました(笑)。まわりを見渡すと、寝ていると思われる小学生、多数。2部の最初の曲は「シンプル・シンフォニー」という弦楽四重奏+コントラバスの演奏だったのですが、心地良い弦の響きは眠りを誘っていたようです。

本プロが終わってアンコール。2曲やるうちの1曲は1分で終わります、とアキラさん。これはもしかして、と思ったら、やっぱり「クインテットのテーマ」でした。上品なアンコールの余韻を残して、2時間ほどのコンサートが終わりました。

ちょっとチケット代が高かったのですが、聴きに来て良かったと思えるコンサートでした。最初に言っていましたが、アンベガが四国に上陸したのは今回が初めてだったそうです。なかなかメンバーのスケジュールが合わせられないからだとのことでしたが、今度はぜひ愛媛にも来てほしいものです。

今日は夜勤の中日。昨日遅ればせながら耳鼻科に行って花粉症のお薬を処方してもらったのですが、その影響からか眠いです。明日もまだまだ夜勤。ぼちぼち眠ることにします。それではまた間隔が開くかもしれませんが、その時まで、ごきげんよう。ぐうぅ…。
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