イヤなこと
明日は幼稚園で音楽発表会のリハーサル。というわけで…
髪を染められました(涙)。
僕の髪の毛は白髪混じりというよりは半分以上が白髪という感じで、必要以上に歳をとって見られるようなのです。僕自身は全然気にならないのですが、嫁さんとしては我慢がならないようで、娘も「白い髪はいやだ~」と言い出す始末。まぁ気にせず染めればいいじゃん、という感じなのですが、僕自身はといえば…
髪を染めるのは、イヤなのです。嫁さんには悪いけど、いやもう、本当に。
もうとにかく、髪を染めるために薬剤を塗って、待っている間の十数分が苦痛でたまらないのです。そしてお風呂で髪を洗って、鏡の前の自分を見て思うのは…
うわ、ヘンな、不自然な髪。こんなの、自分じゃねぇ。嫌悪感さえ、覚えます。
イヤなものといえば、もうひとつ。カラオケですかね。あれはもう、イヤでイヤでしょうがありません。できれば同席したくありませんが、会社の飲み会の後など断れないこともあります。そんな時でも僕は一切マイクを握りません。まわりにどう言われようと、歌うことはありません。ハタチくらいの時は歌っていたんですけどねぇ。変われば変わるものです。
このふたつに共通することは何か。それは、「偽りの自分」だからではないかと僕は思っています。髪を染めている偽りの自分。全然楽しくないのに、楽しいと思っているかのように手拍子を叩いている偽りの自分。どうせかっこつけて素の自分なんて出していないんだから、とことんウソつき通せばいいのに、なぜかイヤだと思ってしまう、この矛盾。自分に素直に生きている人たちがうらやましいです。自分もそのように振る舞えれば、どんなに人生が楽しいだろう。そんなふうに、思います。
あんまり書いていると心が奈落の底まで行ってしまいそうなので、このくらいにしておいて。明日はリハーサル。幼稚園での最後の大きな行事。楽しみです。それではまた。
髪を染められました(涙)。
僕の髪の毛は白髪混じりというよりは半分以上が白髪という感じで、必要以上に歳をとって見られるようなのです。僕自身は全然気にならないのですが、嫁さんとしては我慢がならないようで、娘も「白い髪はいやだ~」と言い出す始末。まぁ気にせず染めればいいじゃん、という感じなのですが、僕自身はといえば…
髪を染めるのは、イヤなのです。嫁さんには悪いけど、いやもう、本当に。
もうとにかく、髪を染めるために薬剤を塗って、待っている間の十数分が苦痛でたまらないのです。そしてお風呂で髪を洗って、鏡の前の自分を見て思うのは…
うわ、ヘンな、不自然な髪。こんなの、自分じゃねぇ。嫌悪感さえ、覚えます。
イヤなものといえば、もうひとつ。カラオケですかね。あれはもう、イヤでイヤでしょうがありません。できれば同席したくありませんが、会社の飲み会の後など断れないこともあります。そんな時でも僕は一切マイクを握りません。まわりにどう言われようと、歌うことはありません。ハタチくらいの時は歌っていたんですけどねぇ。変われば変わるものです。
このふたつに共通することは何か。それは、「偽りの自分」だからではないかと僕は思っています。髪を染めている偽りの自分。全然楽しくないのに、楽しいと思っているかのように手拍子を叩いている偽りの自分。どうせかっこつけて素の自分なんて出していないんだから、とことんウソつき通せばいいのに、なぜかイヤだと思ってしまう、この矛盾。自分に素直に生きている人たちがうらやましいです。自分もそのように振る舞えれば、どんなに人生が楽しいだろう。そんなふうに、思います。
あんまり書いていると心が奈落の底まで行ってしまいそうなので、このくらいにしておいて。明日はリハーサル。幼稚園での最後の大きな行事。楽しみです。それではまた。
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